ルイ・ジャド　ボーヌ1er Cru "クロ・デ・クシュロー"　2017　(赤ワイン辛口)　 AOCボーヌ・プルミエ・クリュ　ドメーヌ・エリティエ・ルイ・ジャド　正規品　(税込)

生産地　フランス　ブルゴーニュ 　コート・ド・ボーヌ
生産者　ルイ・ジャド（1859年～）
ブドウ品種　ピノ・ノワール
ALC.13.5%

✨クロ・デ・クシュロー は、ルイ・ジャドのクラシカルな美意識と、ボーヌの1級畑のポテンシャルがあるキュヴェ。2017年は果実の明瞭さと酸の伸びが魅力の年であり、今飲まれても美味しく、数年の熟成でさらに表情が変わり楽しむこともできます。

🥂造り手
1859年に創立され、現在はブルゴーニュに240haの自社細を所有する伝統と歴史のあるルイ・ジャド。それぞれのテロワール(ブドウ畑を取り巻く土壌や気象、地形等すべての生育環境、人的要素も含む生育環境の総称)を最大限に表現することに情熱を注いでいます。
20年以上前から化学肥料や農薬の使用を控え、オーガニックの裁培に取り組み、醸造所も刷新し、さらに高品質のワイン造りに前向きに進化しています。そのを妥協しない完璧主義をつらぬいたワインは世界中で高い評価を受けています。

🥂醸造法
ボーヌはブルゴーニュ地方の優れたワインを生み出す産地として知られ、コート・ドールの中心エリアの丘俊には畑が広がり、プルミエ・クリュ（1級畑）が全体の70～80％を占めています。
ワインが造られるクシュローの畑は南向斜面の標高が高く日照に恵まれた良い条件を得ています。
ブドウはすべて手摘みにより丁寧に収穫され、温度管理のもと自然酵母によって発酵。発酵後はフレンチオーク樽にて約18ヶ月間の熟成が行われます（新樽比率は30〜40%）。ルイ・ジャドでは、過度な抽出や樽香の主張を避け、果実と土地の純粋な表現を第一とする醸造哲学が貫かれており、このワインにもその姿勢が反映されています。

🥂味わい
色調は輝きのあるルビー色。熟したラズベリーやチェリーの果実香に、スミレ、リコリス、わずかにシナモンのニュアンス。口当たりはなめらかで、中盤からしっかりとした骨格が現れ、凝縮感のある果実味と洗練されたタンニン、酸がバランスよく、しっかりした骨格でかつスムーズ。
ブルゴーニュの偉大な造り手ルイ・ジャドのエレガンスが感じられるワイン

🍴合う料理

・仔羊のロースト タイムとローズマリー風味
・鴨胸肉のロースト 赤い果実のソース
・牛フィレと茸の赤ワインソース煮
・秋刀魚の炙りとバルサミコのジュレ
・熟成チーズ（ラングル、ブリア・サヴァランなど）

果実味、酸、タンニンのバランスが整っているので肉料理の旨味を引き立てます。和の食材の繊細さとも合います。

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